フォーエバー ~人生の意味~シーズン1・エピソード8【プライムビデオでリスニング】

やりなおしリスニング

英語音声・英語字幕で、海外ドラマ「フォーエバー ~人生の意味~」を視聴しています。

今回は、シーズン1・エピソード8(最終回)です。

↓ 前回分はこちら

簡単なあらすじや気になった英語表現などを書いていきます。

フォーエバー ~人生の意味~ エピソード1から7までの流れ

フォーエバー ~人生の意味~シーズン1・エピソード8【プライムビデオでリスニング】

代り映えのない日々を送っていた平凡な夫婦・ジューンとオスカー。不幸なことにふたりとも不慮の事故で亡くなってしまいます。

なぜか死後の世界で再会し、また夫婦として暮らし始めますが、そこでの暮らしもまた毎日同じことの繰り返しでした。

ある日、隣に越してきたケースという女性とジューンは仲良くなります。ふたりは互いに深く理解し合うようになり、ジューンはオスカーを置いて、ケースと「オーシャンサイド」に旅立つことにしました。

しばらくはジューンの帰りを待っていたオスカーでしたが、ジューンを探しに旅に出ることを決意します。

ぼろぼろになりながら何日も歩き続けた末、海辺の宮殿を見つけます。中にはお酒を片手にパーティーを楽しむジューンがいました。

激怒したオスカーはジューンを罵りますが、旅の疲れからか、その場に倒れてしまいました。

シーズン1エピソード8「永遠にさよなら」のあらすじ

※ネタバレの恐れがありますのでご注意ください

前回はオスカーがパーティー会場で倒れたところで終了しましたが、なぜかエピソード8はオスカーが砂浜で目を覚ます場面から始まります。

傍らにいたジューンは、オスカーが前の晩いかにひどい言葉をジューンに投げたかを伝えますが、オスカーはその言葉はすべて本心から言ったことで、言えて清々した!と返します。

その後は、今までの結婚生活での不満をお互いに言い合い、ふたりは離婚することに決めました。オスカーは「永遠にさよなら」と言ってジューンのもとを去っていきました。

気になった英語表現① in person

その夜パーティーを楽しんでいたジューン。ふと視線が気になり外を見てみると、茂みからジューンを見つめるオスカーがいました。

オスカーは「住んでいたリバーサイドに戻ろうとしたができない…」と言いますが、ジューンはオスカーが言っていることが理解できずにいました。オスカーに導かれて歩いていると、エピソード5でも登場した見知らぬ男が現れます。

その男はふたりに「残念だがリバーサイドには戻れない」「すべての道はオーシャンサイドに通ず」と伝えます。

オスカーは、男にこう伝えます。



She wouldn’t believe me, so I had to show her in person.


単語の意味を確認します。

would: たぶん~だろう、~であろうに
believe: 信じる、確信する
had to: have to(~しなければならないと感じる)の過去形
in person: じかに、生で

in person は、「じかに」「生で」という意味を表す表現です。

テレビや映画ではなく実際に人に会ったり、何かを経験する状況を表す際に使われます。

またwouldは、未来を表すwillの過去形として知られていますが、このシーンでのwouldは過去形ではなく「推量を表すwould」です。「~だろう」「たぶん~」という意味で使われています。

She wouldn’t believe me で「彼女は僕のことを信じてくれないだろう」と訳すことができます。



She wouldn’t believe me, so I had to show her in person.
(信じてくれないから、じかに証拠を見せたくて。)


このセリフから察するに、オスカーはジューンと合流する前にもこの男に遭遇していて、「リバーサイドには戻れない」と言われたのでしょう。リバーサイドに戻れない証拠をじかにジューンに見せたかったということですね。

気になった英語表現② sneak around

場面はかわり、海辺でオスカーが「流木を使って船を作り、ここから旅立つ」とジューンに伝えます。

さらにロープや帆布など様々なものが必要になるため、ジューンの助けが必要だとも伝えます。ジューンは「どうして私がやらければならないの?」と不満気です。

そこで出たオスカーのセリフがこちら。



It’s gonna take forever if I have to keep sneaking around.


gonna ~: going to ~(~するつもり、~する予定)の省略形
take forever: 大変な時間がかかる、いつまでも続く
keep ~ing: ~し続ける
sneak around: 人目を逃れて動く、こそこそする

sneak aroundは、「誰に知られないようにこそこそと動き回る」という意味を表します。

take foreverは、直訳すると「永遠に(時間が)かかる」です。それが「とても時間がかかる」「いつまでも続く」という意味になるのは、想像しやすいですね。



It’s gonna take forever if I have to keep sneaking around.
(〈船を作る材料を〉こっそり集めてたら、キリがない。)

ジューンは協力することをしぶしぶ了承します。

離婚話をしてからぎくしゃくしているふたり。顔を合わせないように、ジューンが砂浜に必要なものを置いていく形で手助けをすることになりました。

気になった英語表現③ a decent amount of

ジューンの協力もあり、少しずつ船は形になってきました。

その船を見たジューンの一言です。



You actually made a decent amount of progress.


actually: 実際は、実質的には、意外と
a decent amount of ~: まずまずの量の~、そう悪くない量の~
progress: 前進、進歩、進展

a decent amount of ~の decentには、「礼儀正しい」「ちゃんとした」という意味の他にも、質や量などが「まずまずの」「そこそこの」という意味もあります。

made a decent amount of progress で、「まずまずの量の進歩を作った」→「まずまず進んだ」と訳すことができます。



You actually made a decent amount of progress.
(意外と進んでるわね。)


その後も、ジューンは船を作るのに必要なナイフやランタン、金づちなどをオスカーのもとに運びます。この頃になると、ふたりは離婚話を忘れたかのように仲良く会話するようになってきました。

ジューンは「自分が変われないことをオスカーのせいにしていた」、オスカーは「あまり幸せではなかったが、そのことから目をそらしていた」と初めて本音を語ります。そしてお互いに今までのことを謝罪しました。

ついに船が完成し出航する日となり、ジューンはオスカーに会いに海岸へ向かいます。

そこでふたりはお互いの気持ちを確かめ合い一緒に出発することにしましたが、目を離したすきに船が海に流されてしまいました。

困惑するオスカーに、ジューンは「いい考えがある」と伝えます。ふたりは、海底を歩いて新しい場所へ移動することにしました。

(ジューンはオーシャンサイドに来てから、一度仲間とともに海底散歩を経験しています。ちょっと不思議な展開ですが、ふたりが「すでに亡くなっている人」なので成り立つのかもしれません…)

ふたりは手をつないで海底を歩き続けます。そして島と思われる新しい場所にたどり着きます。

希望に満ちた表情で上陸しますが、つながれた手はほどかれ、ふたりが別々の方向へ歩いていく様子が映し出されて最終回は終了します。

これで、フォーエバー ~人生の意味~シーズン1をすべて視聴しました。

英語音声・英語字幕 → 英語音声・日本語字幕 の2回見るのは時間がかかりましたが、リスニング力アップに少しは役立ったのではないかと思っています。

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